メモ帳

千葉の田舎で生まれ、東京の出版社で働いている20代。ノンフィクションを中心に、読んだ本や観た映画についてのメモ代わりに書いています。

フットボール観戦記:アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッド

きもてぃーーーーーー!相手が嫌いなマンUだから尚更。

ジルーと比較した時にウォルコットを1トップで使うメリットは、何よりもショートカウンターの威力が上がること。エジルらの縦パス一本で決定機へ繋げることが出来る。ボールの引き出し方も上手になってきたし。ユナイテッドのDF陣との相性という意味でも良かった。

チェフは割とすぐにロングボール蹴るのが気になる。相手がプレス来ていないのだから、もっとじらしてもいいような。しかも前線がウォルやサンチェスだから長いボール蹴るメリットは少ない。 

昔のバルサや今のドルのようにDFラインでポゼッションして相手を引き寄せるやり方を真似してもいいと思う。チェフはもしかしてチェルシー時代のやり方が癖になってしみついているのかな?

(こういうやつね↓)

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ラムジーは低い位置でボールを奪われやすい。カソルラは運ぶのも捌くのも超一級だから余程のことがない限りボールを取られない。またコクランはそれなりに上手いし、自分の能力の限界をわきまえてシンプルなプレイに徹する。だが、それに対してラムジーは難しいプレイを選ぶことが多い。それが意外性となって得点に繋がることもあるから一概に悪いとは言えないのだが、ビルドアップでのミスは減らしたい。彼は基本的に3センターのインサイドが適性であって、ボランチではない。その点ではランパードに近い。