二流社会人のメモ帳

興味のあることを徒然なるままに独りごちる。

映画の感想:『天空の蜂』

SYNODOSでのPR記事を読んで興味を持っていたのだが、そこでの話通りなかなか興味深い作品だった。

synodos.jp

 

やはり、エンタメと純文学の境目が消失してきているのと同じで、映画もエンタメ性とメッセージ性を両立させることが当たり前の世界になってきている。

正直、子供があんな序盤で助かるのは意外だった。終盤までヘリコプターに留まらせると思っていたが。展開的に、子供は不要じゃないか?まあそこは、序盤に一つの山場を作りたかったのかもしれないが。

終盤の複雑な人間関係は、少し説明不足だったのかもしれない。推測だが、原作を忠実に再現しようとしたが、小説と異なり説明的な要素を入れられない映画ではあのレベルにとどまったのかもしれない。もしこの作品をより大衆に見せたかったのなら、もう少し説明があってもよかったような気もする。(上から目線だが)