映画の感想:『博士と彼女のセオリー』
フェリシティ・ジョーンズが可愛すぎる。以上。
映画はやっぱり劇場で観てこそだなあ、としみじみ思う。単なるストーリーだけならDVDでも拾えるけど、劇場だから集中できるし伝わるものがある。いわゆるアウラってやつですね。なんでも電子化!って人は映画館で映画を観ることも否定するのだろうか?
まあ本などと比べて、映画は受容環境に左右されがちなコンテンツではある。正直どんな名作でも、家で観た時は感動が薄れてしまう気がする。
まあ、ホーキングの生涯という素材そのものが最高に映画受けするからなー。ビューティフルマインドに近いものがある。あっちは気狂いでこっちは病気。
ストーリーに少し触れると、離婚のくだりまで描き切っているのは良い。かなり抑えられた表現だったが、感情のひだのようなものを丹念に追っているから二人の愛情、恋愛を超えた次元でのそれが伝わる。これ以上の円満離婚は描けない。
まとめると、フェリシティ・ジョーンズの可愛さが大気圏突破しているのと、エディ・レッドメインの眼の動きsugeee!って感じ。